#1 ●武豊----------------------------------------------------------
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   \□□─・クラシックへ名乗りの会心のレースは実は苦しさの現れ?
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ヴィクトワールピサ弥生賞V。クラシックに視界良好というところでしょうか。
道悪の中、エイシンアポロンが抜け出すはずだから、
その後ろにいれば、直線前が詰まる心配がないといったコメントからも、
会心のレースだったかもしれません。
しかしそのレースぶりが、反対に現在の武豊騎手の苦しさの現れに見えました。
これで7勝目の弥生賞は、ディープインパクトに代表されるような
負荷の高い、本番前の“試し乗り”が多い。それができなかったというのは、
道悪だったため、“試し乗り”が自殺行為になるのを避けたのか?
これまでなら、降ろされる心配などなかったはずなのに、いまは一度のミスも
許されなくなったのか? どちらにしても余裕のなさを感じたからです。
実はディープ以来勝っていないクラシック。お手馬の一頭のリルダヴァルが、
骨折から復帰の毎日杯は内田博騎手に決まったそうです。
これまでなら、毎日杯までどちらに乗るか迷いたかったはず。
「ヒッノ・チャート」は(4↓,4↓)。