#2 ●横山典--------------------------------------------------------
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   \□□─・6勝差の19勝首位の立役者は……
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もともと中山が得意。昨年もそうでしたが、恒例のロケットスタート
春と秋の東京開催で息を入れるというのは横山さん毎年のパターンでしょう。
でも、一開催終わって6勝差の19勝で首位は、できすぎといって活躍です。
大きいのはやはり、内田博騎手の負傷リタイヤ。先週のエイシンフラッシュ
今週のサンテミリオンと有力2歳馬のお鉢が回ってきました。
単行本『キャボ騎手』でも書いたように、内田博、武豊のツートップを中心に
回るのが現在の騎手界ですが、ちょっとしたことでリーディング順位が
入れ替わるほど各騎手の「政治力」は接近しています。
大レースを勝ちまくった昨年に続く、ベテランの活躍に期待したいですね。
「ヒッノ・チャート」は(4,5)。