例年にない1月好調を東京に持ち込めるか?

AJCC勝ちを含む4勝2着2回、これでリーディング2位の12勝と好調です。
もともと1月の中山は得意。冬場の重いパサパサのダートは脚の消耗が大きく、
直線バタバタで上がりがかかるもの。道中無理に脚を使わない横山さんは
脚が溜まる分、余力の差を活かしての直線一気が得意のパターンです。
ここ最近は捕まってるだけで勝てるような馬も多く、馬に恵まれた印象も
なくはないですが、関係者は騎乗の中身ではなく数字しか見ないものだし
人気馬でキッチリ勝ったということで、十分なアピールになるはずです。
この勢いなら次開催の東京でも期待できそうです。
「ヒッノ・チャート」は(4,5)。