怒り心頭の末3着。ダービーをどう読む?

ダービー3着は好走。前日の雨でわかりにくい馬場をインベタで一発狙いは、
内から乾く府中の特性や、外に行きやすい他騎手の心理をよく考えた
頭脳プレイだったと思います。
しかし何といってもYahooのトピックスにも出た福永騎手への怒り心頭。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080602-00000005-nks-horse
オークスの池添騎手でも、一番被害を受けたのは武騎手のマイネレーツェル
だったという話もありますし、それで怒りが爆発したのかも知れません。
とはいってもブラックシェルは、「調子のでない武だから不利受けた。
強気に行く後藤ならあそこで引かないので、勝ってたに違いない」
っていう知り合いもいますからどうでしょう。
ただ、このところG1では人気薄での大胆な騎乗が目立ってます。
ブラックシェルも実績から考えても人気なさ過ぎでしたし、
過剰人気がなくなった可能性もあるので注意が必要かも知れません。
「ヒッノ・チャート」は変わらず(5↓,4・5)。