乗らずに迎えたアフター・ディープ元年は“武離れ”でも200勝狙いで「成績にこだわる」?

ディープインパクト有馬記念は勝ったけど香港での騎乗で14日まで騎乗停止。
しかし乗らなくても競馬界は武中心に動いているとヒノくんはいうが……

ヒノくん@月曜日のコメント------------------------------------------
3日間の重賞も、武豊騎手から乗替の馬がカギを握ってました。
まず京都金杯は柴田善騎手に乗替った7番人気マイネルスケルツィが勝ち、
ガーネットSは中舘騎手が代打騎乗の1番人気ジョイフルハートが13着大敗、
シンザン記念は岩田騎手乗替で3番人気だったアドマイヤオーラが勝ちました。
つまり乗り替った騎手が強力なら馬券的にはおいしいってこと。
もちろん「乗り下がり」では勝てませんから、誰に替るかは重要です。
それにしてもエージェントの台頭による“武離れ”は進んでいますね。
例えばAオーラが前走中京2歳Sを使ったのは、武騎手の都合に合わせた選択。
しかし2着で賞金を加算できなかったので、このシンザン記念出走は、
武豊騎手の都合より賞金加算を優先したということだし、
乗れない週を選んだってことは、別に武騎手じゃなくてもって
陣営が考え始めたってことでしょう。
アドマイヤ優先らしいのですが、ディープの弟で乗らないわけにはいかない
ニュービギニングもいる。牝馬も含め今年のクラシックで武が乗る馬によって
今後の騎手の勢力地図が変わってくるかも知れません。
早めに気づいて馬券に活かしたいですね。
「ヒッノ・チャート」は変わらず(4・5↓,4・5↓)

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K…公式HPによれば、新年はアメリカで迎え、JRAの表彰は幸四郎
  (http://take.nifty.com/index.html
 代理受賞してもらおうと思っていたが、幸四郎も騎乗停止で急遽帰国。
 ディープのいない今年は自分の成績にこだわりたいというがどうか。