1位 ディープインパクト禁止薬物検出で凱旋門賞失格

10月1日にパリで行われた競馬の凱旋門賞で3着となったディープ
インパクト(牡4歳、栗東池江泰郎厩舎)から、禁止薬物
イプラトロピウムが検出された問題で、レースを主催するフランスギャロは
11月16日、ディープインパクトを失格とする処分を発表した。
3着の獲得賞金(22万8600ユーロ=約3450万円)は没収され、
池江調教師には1万5000ユーロ(約225万円)の制裁金を科した。
治療薬の扱いが未熟など管理が不十分だったとし、制裁金としては最も重い
処分となった。池江調教師側は控訴せず、処分は確定した。

ヒノくんのコメント------------------------------------------
私もディープの凱旋門賞制覇を、1ファンとして素直に期待していたので、
3着に敗れたのは正直ショックでした。しかもその後の薬物騒動で更なる
ショック。もう終わったことですが、いまだに真相がハッキリ
していないような……問題の根は深そうですね