ディープは勝っても来年の騎乗馬が心配!? 武豊が使う究極の秘策とは?

すべてをかけて臨んだ有馬記念も完璧な競馬で優勝。
「ディープといっしょの2年間」を感動で締めくくったが……

ヒノくん@月曜日のコメント------------------------------------------
ディープの有終の美も、来年のことを考えると喜んでばかりはいられませんね。
いきなりの騎乗停止だし、他エージェントの台頭で持ち馬も揃っていません。
古馬中長距離ではアドマイヤのメインやムーンくらい。
アドマイヤの馬優先らしいですが、新3歳のエース格オーラも、
停止で乗れないシンザン記念に出走するっていってますからわかりません。
ディープの弟ニュービギニングも話題先行という感じです。
ホープフルSは、兄が大逃げ、弟が最後方待機の菊花賞とちょうど逆で、
幸四郎ニシノプライドの大逃げに助けられて兄が追い込みを決めました。
この時期の2歳が2000mを前半58秒台で飛ばせば、直線はどの馬も歩いて
競歩みたいになりますからね。このペースになるとわかっていれば、
末脚温存で直線ごぼう抜きは簡単でしょう。
この日有馬の次に勝ちたいレースだっただろうから武豊騎手の作戦勝ちですね。
このところこんな“兄弟提携”みたいなレースが目立っていますが、
今の武豊騎手にはこんなアシストが必要なほどの状態かもしれません。
「ヒッノ・チャート」は変わらず(4・5↓,4・5↓)

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K…ふむ。なら馬券的に面白いのは、兄の逃げ+弟の追い込みだな。