武豊2800勝達成も、「政治力」にかげり? で年間200勝は厳しいか

前回で指摘した通り、土日ちょうど5勝で2800勝達成の武豊騎手。
ヒノくんも日曜の「今週のここが気になる!」で、
「明日は記録達成に期待できそうです」とプッシュした。
記録を塗り替え続ける天才騎手の偉業を称えたいところだが、
ヒノくんは先週の結果に武豊「政治力」のかげりをみたという。

ヒノくん@月曜日のコメント--------------------------------------------
土日の騎乗数は19。
2800勝のための豪華なラインナップでの5勝は
武豊騎手にとって決していい結果とはいえません。
今年は騎乗数が少ない(先週まで486)武豊
厳選しているとも考えられますが、
ボクは武豊騎手の「政治力」が、かつてほどではなくなってきたとみます。
というより、他勢力の台頭による相対的な政治力低下といいますか。
大きいのは『最強の法則』8月号でも話した
エージェント勢力地図の変化でしょう。
藤田・中舘・内田博の植木靖雄氏、
岩田、福永、四位、鮫島、川田の小原靖博氏の“提携”などがあって、
“日本一のエージェント”といわれた武豊の平林雅芳氏も、
以前ほど思うようには馬を集められないのかもしれません。
もしかしたらこのペースでは年間200勝は厳しく、
もしそうなら人気を裏切ることが増えるので
馬券的には注意を怠りなくないところです。

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ヒノくん、今後の武豊への言及に注目だ。