+おまけ「競馬以外のヒノくんウィークリー」
 〜ヒノくん、オリンピックを語る

しばらく忙しかったヒノくん。でもつけっぱなしのテレビで
バンクーバー五輪は見ていたようです。

ヒ…いやあ、オリンピックって、世界選手権とかがいつも賞金数十万円の
 レースやってる園田に賞金1億円以上のJBCクラシックやスプリントが
 来るみたんなもんなんでしょうね。ここさえ勝てば、世界選手権とか
 そういうのは出なくてもいいみたいな。上村愛子とかプルシェンコとか
 見ててそう思いました。
K…まあ、そういうもんかもしれないねえ。競技は何がおもしろかった?
ヒ…やっぱりカーリングはよかったですね。興奮してましたけど、
 実は日本が勝った相手はランキングでもそんなに強くなくて強いとこには
 負けている。ああいう競技でも実力差はあった、競馬のハンデ戦でも
 意外に軽ハンデの馬は勝てないっていうのと似てると思いました。
 それとレベルですね。いつも見てるわけじゃないからボクらは
 日本女子のカーリングがスタンダードになってるわけじゃないですか。
 それで、男子決勝のカナダ=スウェーデン戦なんか見たら、
 1球投げたのを見ただけで全然別の競技だっていうことがわかりました。
 きっと最初っからガンガンいくアメリカのダートを初めて走った
 タイキブリザードなんかも同じように思ったんでしょうね。
 ……(ごちゃごちゃ)……いや、タイキブリザードっていたらG1馬だし
 ……(ゴチャゴチャ)……園田の馬がアメリカに行くっていうか
 ……(ごちゃごちゃ)……

……たーんたたたたーん(ニーノ・ロータ『道』)……
ヒノくん、ソチは4年後だぞ。
では、また来週。

                            (スタッフK)