2)『政治騎手WEB』公式ガイド
 〜有馬記念ステップレース診断

『政治騎手WEB』の新たな可能性を追求する「公式ガイド」。
今回はG1恒例ステップレース診断です。
本文はヒノくんの火曜の話をもとにスタッフKがまとめました。

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伝説の新馬戦
「バラ一族の悲願」と同じく、盛り上げられちゃうと逆らいたくなるのが穴党。
1〜3番人気の3頭に加え、8番人気で4着のスリーロールスまで有馬記念
駒を進めるってのはすごいですが、内容的にはどうということはないと
思います。
 ちなみに、当時の「UUC」を確認すると、「B+」の評価にしてました。

菊花賞
 内枠にいた馬しか競馬をさせてもらえなかった印象で、1、2着馬は
展開にも恵まれました。上積みがあるとすればセイウンワンダー
イコピコですが、内容的に加点があるかというと何ともいえません。

天皇賞
 内枠有利、しかもスローで前残りのレースでした。一変するとしたら、
後ろから行って不発だった馬、外を回った馬ですね。

ジャパンC
 上位2頭とそれ以下との差が開き、その2頭が出ないのでどうでしょうか。
ここから馬券にからむとすれば去年のアドマイヤモナークのような穴馬で、
ちょっと軸では買えない感じです。

ブエナビスタ
 過去に3歳牝馬で上位に来たのは、ヒシアマゾンダイワスカーレット
牝馬の中では実力上位でも有馬ではそれほど人気にならなかった馬。
ファインモーションはじめ、人気になった馬は意外に好走してません。
 参考にしたいのは唯一古馬牡馬と対戦した札幌記念ですが、休み明けや
凱旋門賞のひと悶着で内容的にぱっとしないレースですし、
それほど信頼はできない気がします。

●その他のレース
 よく穴馬が出てくるアルゼンチン共和国杯ミヤビランベリだけ。
おもしろいと思う反面、同型が多いのが苦しいところです。
 人気になりそうなステイヤーズSのフォゲッタブルは、
菊花賞の結果をものさしにしたいです。

 これといった有力馬はいず、混戦が予想される有馬記念
あっと驚く馬も視野に入れて、 過去のレースを何度も見直して
「UUC」をつくるしかないですね。
よし、今週もがんばるぞ!

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  「UUC」は「◎○▲」でなく独自のスタイルでレースを表現。
  自分なりの活用法で穴馬券に迫れます。
  あなたも「政治騎手&UUC」で土日を“穴馬券天国”にしてみませんか。

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