2)『政治騎手WEB』公式ガイド
 〜安田記念、ステップレース診断

『政治騎手WEB』の新たな可能性を追求する「公式ガイド」。
今回はG1恒例、のステップレース診断です。
本文はヒノくんの火曜の話をもとにスタッフKがまとめました。

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京王杯SC
 1000m57.4秒のペースで後方から来た馬が上位を占める中、ゴール前で
一番目立ったのは8歳のロートルタマモホットプレイ
 1〜7着が0.3秒の抜けた馬がいなかったレースだしレベルは低そう。

マイラーズC
 頭数の割に粒が揃っていたし、出走馬に着差ほど力差はありませんでした。
 馬場が外伸びだったので、変わるのは先行して内で粘った馬です。

都大路
 過去にはスイープトウショウみたいに重いハンデ背負わされた実績馬が
安田記念で一発という例もありました。今年そのタイプを探すと、
タマモサポートですが、レース内容にちょっと見所はなかったです。

●その他
 安田記念もステップは多様化してますね。
 ウオッカのヴィクトリアMは異様な強風で馬体重の重い馬しか上位に
来られないというレースで追い風参考ではなく強風参考。今週も天気が
よくなさそうなのも気になります。
 勝ったローレルゲレイロが直行の高松宮杯は、異例のスローペースだったし、
終いの伸びも平凡で安田記念でさらによくなるとは思えません。
 大阪杯はレース内容はいいとしても、休み明けのディープスカイ
年を越しての上昇がないし、人気にもなりそうなのでここは買いづらいです。
 香港組は、昨年がんばったアルマダは年齢的にももうピーク過ぎ、
格は下のサイトウィナーは前走フロック視されますが、香港と連覇での
特別ボーナスもあるし、モチベーションはあると思いますよ。

人気も割れそうでおもしろいレースになりました。
ボク個人としては、ぐちゃぐちゃのダービーで、
「高速馬場じゃなきゃ関東馬でも勝てるんだ」っていうのがトレンドに
なってくれるといいと思うんですよね。今回はやはり不良馬場だった
東京新聞杯上位組も伏兵でいます。
どっちにしてもボクの仕事は、過去のレースを何度も見直して好走が
イメージできる穴馬を探して「UUC」をつくること。
よし、今週もがんばるぞ!
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  「UUC」は「◎○▲」でなく独自のスタイルでレースを表現。
  自分なりの活用法で穴馬券に迫れます。
  あなたも「政治騎手&UUC」で土日を“穴馬券天国”にしてみませんか。

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