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＃１　●安藤勝--------------------------------------------------------
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　　　＼□□―・武は８対０、アンカツは４対３？
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馬のリズムを最優先させる、アンカツさんらしさの出たオークスでした。
直線で迷ったとコメントしましたが、よく見ると桜花賞と同じで
あせることなく追い出しを我慢して外に出しており、
見た目以上に余裕がありました。普通ああいうシーンでは
あせって判断を誤ることが多いですが、
アンカツさんはそういった判断ミスを犯すことななさそうです。
先週のウオッカの武騎手との違いは、サッカーでいえば前半４対０で折り返し、
後半も全力を出して４点取り相手を完膚なきまでにやっつけるのが武騎手。
勝てればいいやと無理はせず、３点取られて４対３で勝つのが
アンカツさんというところでしょうか。
最近は前半は本気を出さず０対２で相手にリードを許し
後半のロスタイムに逆転という見せるレースが増えているのかも。
いずれにしても、いうことなしの牝馬二冠達成でした。
「ヒッノ・チャート」は（５，５）。