重賞2勝目。春の上昇カーブ来る?

アンタレスウォータクティクスは、レコードで逃げ切って快勝。
同型も多く軽視したら、脚抜きのいい馬場とはいえあまりのハイペースに
大丈夫かと控える後続を尻目に、思い切った逃げがうまくいきました。
渋ったダートで地方騎手みたいに問答無用に行ききる川田騎手らしい勝利です。
ところで、性格的なものか、調子に大きい波があるような気がする川田騎手。
昨年もアドマイヤフジ金杯を勝った後、2〜3月は全然だめで、
皐月賞を勝ってから、青葉賞新潟大賞典など春にかけて波に乗りました。
今年も同じくアドマイヤフジ金杯の後はまったくだめ。
重賞2勝目の後は、大きな上昇カーブが来るかもしれませんよ。
「ヒッノ・チャート」は(3,3・5)。

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