「くすぶる差し馬、テン乗り、重賞」3点セットで!

中京記念を15番人気サクラオリオンで鮮やかに差し切って、昨年の
キーンランドC、16番人気タニノマティーニ以来の重賞勝ちです。
馬場が渋って前に行く馬が多いと状況で、有力先行馬が上位を占める中、
1頭だけ差して勝ったのですから、「下げシックス」の本領発揮です。
サクラオリオンタニノマティーニテン乗り。直線、前がしのぎを削る時に、
「外から一頭…!」と、アナウンサーのトーンが変わるような競馬での穴が
真骨頂で、06年函館スプリントSのビーナスラインもそうでした。
実力あるけど力を出し切れていない差し馬、テン乗りの重賞では、
人気に関係なく注意した方がいいですね。
「ヒッノ・チャート」は(2,5)。