競馬における「8対2の法則」

『政治騎手WEB』の新たな可能性を追求する「公式ガイド」。
今回は堅い結果だった3日間開催から、ヒノくんが「8対2の法則」
について話しておきたいと言い出しました。
いつものように、ヒノくんとKとのやり取りです。

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K…3連単全レースになって初めての3日間開催。どうだった?
ヒ…1番人気が[2718819]で複勝圏73.6%。普通は6割といわれてますから、
 堅すぎて穴党のボクは散々でした。
K…3日間開催で有力騎手にいい馬が集中したのも大きいのかな?
ヒ…藤田、内田、武騎手が各競馬場で爆発してましたしその傾向はあります。
 集中っていえば、ボクの3連単全レース以降の馬券を調べていて、よくいう
 「8対2の法則」ってのが当てはまるなって気づいたんですけど……
K…どうしたんだい? やぶからぼうに。
ヒ…生物では集団の全体2割が働いているだけ、経済では上位2割の人が
 8割の富を持っているって話ですけど、ボクの馬券もそうなんです。
 競馬全体では1〜3番人気が全部消えるレースは全体の1割しかない。
 けれど2開催で的中した113レースのうち10万円以上の馬券が17レース。
 それが全払戻のうち57%と半分以上を占めていたんです。
 よく、1〜3番人気は9割からむから、そこから軸を選べばいいって
 いうんですけど、この結果からすると、むしろ反対に人気馬総崩れの
 残り1割をどうやって当てればいいかっていう気が……
K………まあ、ヒノくんの場合はそうかもしれないけど……
 普通の人は土日で200万も買えないから、どうだろ?
ヒ…でも誰にでもそういう法則があると思いますよ。
 勝ちパターンというか、得意パターンを知ることが
 馬券を長く楽しむ秘訣と思っているので、
 自分なりの●対●の法則を見つけるのもいいのではないでしょうか。

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ヒノくん、現在は3連単の買い方に関する原稿を書いてるそうです。
「1週間200万」の“ハイコスト実験動物”のレポートにご期待ください。
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