新潟の「バキューン」不発に注意!

日曜は新潟に来てメイクデビューで2勝。リーディング2位になりました。
とはいえ、独特の新潟コースの乗り方がわかっていない感じです。
というのは開幕直後の新潟は「ためながら好意につけて乗る」競馬場。
ためて過ぎると外回りでも届かないし、前半から積極的に行くと内回りでも
終いまで持たず。スタートからじわーっと前に行く乗り方が必要となるのです。
同じく地方出身の内田博騎手と同じく、ためることを意識しすぎて
脚を余してばかりの印象です。地方出身騎手はスタートからガンガン
押していくか力ずくでおさえるというような、力任せの競馬が得意なので
それが、新潟のコース形態にそぐわないのかもしれません。
印象的だったのが2200m内回りの佐渡特別で1番人気5着の
ダイシンプランですが、これこそ岩田騎手得意の「バキューン」を狙って
脚をためにためて不発。ひょっとして内回りも外回り並に直線が長いと
勘違いしているのかと思いました。
また新潟に参戦するかは不明も、新潟芝で人気馬なら、
割引で好配当を狙います。
「ヒッノ・チャート」は(4・5,4・5)。