騎乗停止が明けて、２週間遅れの北海道スタート。［２１１16］なら、
スロースターターといわれる藤田騎手にとって悪い数字ではありません。
ただし、２勝とも得意の“独裁者逃げ”での勝利だし、
乗り馬の質例年より少し落ちている印象。騎乗停止の間にほかの騎手に
乗替って好走すると戻ってきにくいですからしかたないのかもしれませんが、
函館スプリントＳで不利を受けたのに加害馬の岩田キンシャサノキセキが
おとがめなしのところをみても、有力騎手の集まる今年の北海道では、
例年のような「政治力」を発揮できないのかもしれません。
その辺に注意して見ていきたいですね。
「ヒッノ・チャート」は（５，０）。
