ヒノくん、「リーダー」を熱く語る
今週から連続G1シリーズ。秋とともに競馬も深まります。
最近は、中日、民主党と、「リーダー」に関するニュースが続きました。
K…世間ではけんけんがくがくの落合監督、完全試合の山井降板と、
民主党小沢党首の辞任問題だけど、これは政治的な話題だね。
ヒ…そうなんですけど、落合監督の方はどうしても真相がわからないですよね。
マメがつぶれたっていうけど、テレビでそういってただけで本当かどうか
わからないし山井もメディアに出さないっていうのは、事態をわかりにくく
しているだけだと思うんです。どっちかっていうと、連立騒ぎの責任を
とったてみそぎの小沢党首の方が一貫性があって評価できますよ。
民主党内にも、 万年野党でいいのか、政権政党にならなくていいのか、
って一石を投じましたし。まあ、今回のことは防衛問題もありますから。
K…なるほど、さすが「政治騎手評論家」ってだけのことはあるね。
ヒ…リーダーたるもの、やはり、ダービーでシンボリクリスエスが
タニノギムレットに負けた時、秋になって藤沢調教師が、「あっちが
神戸新聞杯ならこっちも神戸新聞杯だ」とローテを組むようでないとまずい。
そうでないと士気に影響しますよね。だいたい、騎手の「説明責任」だって
……(ごちゃごちゃ)……騎手会長とかも……(ごちゃごちゃ)……
だとすれば「騎手間の政治力」で考えて……(ごちゃごちゃ)…………
…………おちあいとばくしょうたなかはにてる…………
「政治騎手評論家」とは、「すべてを競馬で考える評論家」のようです。
この話題、馬券に活かせよ、ヒノくん。
では、みなさんまた来週。
※インタビューは月曜。ご存知のように小沢投手、じゃなくて党首は火曜に
辞意を撤回。“続投”の意思を示しましたが、月曜完成の原稿はそのままで。
(スタッフK)