「政治騎手」に変あり! 夏の新潟リーディングは「松沢グループ」の“挙党体制”のおかげか?

ヒノくん@月曜日のコメント------------------------------------------
混戦だった夏の新潟リーディング奪取。でも、騎乗ついては相変わらずの
「何も考えてない系」で、とくに何かが変わったとは考えられません。
ただ本人のモチベーションが非常に高く、いつもよりすごく追ってましたし、
それ以上に「松沢グループ=旧岡部ライン」の挙党体制のバックアップが
見られたのが、今後の騎手政界を見る上で大きな収穫だったと思います。
シンボリハレーとタケミカヅチは柴田善騎手から、ワキノカイザーが
北村宏騎手からの乗替。ワキノカイザーの音無厩舎といえば「関東で柴田善を
乗せてきたら買い」という言葉があるくらいで柴田善騎手が主戦的存在です。
そこを田中勝騎手抜擢ですから、どうしてもカッチーにリーディングを、
ということだったような気がします。
第一、年間の新潟リーディングは吉田隼騎手。2、3回だけでのリーディング、
しかもウィンズでも表彰式の様子まで流れて、こんなのって記憶にありません。
でも田中勝騎手の方は、リーディング争いではハイライトと思えた
7Rの2番人気ブランニューデイズで出遅れ。リーディングを争う
吉田隼騎手のコスモピロリに勝たれてしまい差を詰められました。
ここからも、考えて乗っているとは思えないのです。
結局、有力騎手が出払った新潟で「乗り馬集めの政治力」にものをいわせて
勝ち星を重ねた感じです。
横山典騎手や松岡騎手らが戻って層の厚くなる秋競馬。
しかも苦手な中山では同じように勝てるのか注目です。
「ヒッノ・チャート」は(3,3)。

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K…リーディングのコメントを読んで思い出したのは元日ハムSHINJO。
 (http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22666&category=F
 SFに行けばワールドシリーズに出るし、NYに行けば9・11が起こるし、
 守備位置に鳥やウサギが出てきたことがありました。共通点多?