兄アンミツ中央入りに今年最初のG1制覇。“自然体”弟アンカツの絶好調はさらに続くか?

先週もG1フェブラリーS優勝の上[4206]でリーディングトップ堅守。
兄安藤光騎手の中央入りも決まり、勢いは止まりそうもないが……

ヒノくん@月曜のコメント----------------------------------------------
サンライズバッカスはもともと実力はダート最強馬レベル。
佐藤哲騎手が乗ってた3歳時代は出遅れが多かっただけ。
武蔵野Sはカネヒキリが出遅れたから、勝てたと思われているようですが、
この馬は武蔵野SJCDも出遅れ。完全に立ち直ったようですね。
それより今は「政治騎手」のバイオリズムが最高潮に達してる感じですね。
最近は馬集めにも積極的らしいですが、トウカイワイルドなんかいい例。
準OP2着の後、手薄なメンバーの日経新春杯出走をアドバイスして勝ち、
強敵揃った京都記念には見向きもせず、
3歳牝馬カタマチボタンに乗りに関東へ。
自分が「勝てそうなときだけ乗る」といった感じです。
そういえば兄アンミツさんも中央入りですね。
自身は「何で数学ができなきゃいけないんだ」と世論を
動かし「政治力」を発揮して1次試験を免除させたのですが、
一次試験突破の兄も相当な「政治力」の持ち主と思っています。
地方の騎手は所属競馬場以外の馬では中央に参戦できないらしいですが、
笠松所属のアンミツさんは昨年大井の馬で中央に参戦したことがあるほど。
地方の短期所属騎手制度で大井所属時に大井?の馬で来たはずで
こういう芸当ができるのは「政治力」の高さの証明なんです。
南関東の馬主さんは同時に中央の馬主であることが多いので、
南関東での騎乗経験が豊富ということは、
すでに乗り馬供給源を確保している可能性もあります。
息子さんも南関東で修行中らしいですし、
中央移籍に向けての根回しは完璧なのでは。
「ヒッノ・チャート」は安藤勝騎手は満点(5,5)。
なお、安藤光騎手は今のところ(3・5,2・5)にしておきます。

                                                                                                                                        • -

K…武、吉田兄弟はそれぞれ関西・関東に集中。年齢も異色だが
 東西に分かれての兄弟参戦は初で、どんな政治手腕が見られるか?