武豊、7年ぶり福島での“小”仕事をヒノくんはこうみる!

七夕賞で7年ぶり福島参戦の武豊騎手。
メイショウカイドウの快勝にも、「福島であまり勝ったことがないので
心配だったけどね」。武はちゃめっ気たっぷりに笑った(日刊スポーツ)
そうですが、ヒノくんは「今週のここが気になる!」で、
「スポット参戦なので馬の質はソコソコのようです。
武豊騎手が珍しいということで、過剰人気しやすいと思うので
その辺を上手く見極めて馬券収支向上に役立てたいです」と指摘。
騎乗10頭のうち、◎、○をつけた3頭は3、2、1着とすべて複勝圏に。
しかし月曜日、“福島の武豊”に対するヒノくんの評価は甘くなかった。

ヒノくん@月曜--------------------------------------------------------
いくら武豊っていっても、関東では関西ほど馬を集められないんです。
武が来るんじゃあ、ってことで関東の調教師が頼むことはあっても、
質の方は関西と比べるとイマイチ。過剰人気が見破れて消せれば
馬券的にはおいしいですね。
それより「政治騎手」的に意味があったのは、
2番人気8着の7Rマイネルピカドール。
2600は明らかに長くて勝ち目ないとわかったら、やるだけはやったという
“説明責任”のため行くだけ行かせました、と見れます。
こうしたところで「やっぱ武は違う」となり、
「政治力」の安定につながります。
9Rまで外差しが決まってたのに、ここは前残りと決めて勝った七夕賞も見事。
やっぱり武豊を外して馬券は買えませんね。

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